2019年7月30日(火)東京都文京区立千駄木小学校体育館にて、文京区立千駄木小学校、文京区立文林中学校、千駄木幼稚園の教員、保育士50名を対象に、東京と姿勢調整師会主催で講演会を開催しました。

講師は、東京と姿勢調整師会の前田泰伴が、毎日お仕事で子供と接する幼稚園・小・中学校教員、保育士の方々に対して、姿勢の基礎知識、子供の成長と姿勢変化、子供に急増中の脊柱側弯症の内容の講演を行いました。

先ず初めに、姿勢調整師会発足の目的を案内させていただき、保育や教員の方々もご自身の姿勢を気にされているとの事で姿勢に関する基礎的な内容、正しい姿勢、姿勢を作る要素、に関し説明し、まさに成長期の子供達と毎日接する教職員の方が最低限必要と考えれれる姿勢の基礎知識を学んでいただいた。
その中でも、子供たちに急増中の脊柱側弯症についての知識と早期発見につながる運動器検診の重要性に関して再確認をして頂いた。
最後に、教職員の皆様に実際に簡易的な姿勢チェックのやり方を説明し、実践していただきました。

参加者より感想を頂きましたので紹介いたします。

「姿勢の大切さ思っていましたが、具体的な例をあげて教えていただいたので、自分自身も児童にも伝えていきたいと思いました。」

「姿勢は大切だと思ていたが、改めて小さいうちから姿勢を意識させていくことが大切だと思いました。」

「具体的な姿勢の判断の仕方を教えて頂いたので、子供たちの様子をその基準でみて異常があれば早期に保護者に伝えたいです。」

「今後気をつけようと思いました。」

講演会に多数ご参加いただきありがとうございました。