全国姿勢調整師会の

「姿勢調整師」認定開始の記事が、

日本カイロプラクティック協同組合連合会発行

「コスモス通信」6月号に掲載されました。

 

2012年に独立行政法人 国民生活センターが公表した、

「手技による医業類似行為の危害

-整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重症事例も-」

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120802_1.html

を受けて、手技療法業界では

さまざまな改善策を検討、実施しています。

 

姿勢調整においては、

行政の指摘に基づき

無資格者の手技による危害防止のため、

2018年度より

全国姿勢調整師会が「姿勢調整師」を

認定することとなりました。

 

規定の教育を受ける、

年に一度の技術審査を受ける、

安全施術講習会で

危険な施術と安全な施術の違いなどの

情報の更新を行う、

などの一定条件に基づき、

姿勢調整師の資格を一年更新として、

認定証と資格者カードを発行します。

 

事故防止と安全のために

自動車の免許に更新期限と

更新条件や講習の参加があるように、

姿勢調整師にも、

更新期限と知識や技術の更新義務がある、

ということが明確な形になりました。

 

 

全国姿勢調整師会では

姿勢調整師の認定と

会員登録管理を行うことで、

「姿勢調整師」が

姿勢の専門家として

科学的裏付けに基づく手技を

安全に用いる施術者の証となるように

目指しています。

 

「安全な施術の提供をお約束し、

お客様に安心して

体をまかせていただきたい」

という姿勢調整師全員の想いを

目に見える形にしました。

 

 

姿勢調整の施術者は、

「姿勢調整師 資格者カード」を

施術の際に身につけています。

有効期限も明記されています。

 

姿勢調整をご愛用の皆さまに

こちらを見て安心していただけるよう、

今後も行政や関連機関と連携して、

姿勢調整師の知識や技能の向上に

努めていきます。