2月15日(木)、第52回座間市学校保健研究会(主催 座間市学校保健会・座間市教育委員会、共催 座間市(医師会・歯科医師会・薬剤師会))にて「子どもの姿勢と健康」というタイトルで講演をお届けしました。講師は、井元 雄一健康科学博士(JFCP 理事、神奈川県カイロプラクティック協同組合 代表理事)です。座間市の小中学校の学校長、教職員、学校医、保護者、市民の皆様が参加されました。
「子どもの姿勢が気になる」「よく転ぶ」「落ち着きがない」「姿勢を保てない」「気になっても厳しく注意できない」など、子どもたちの姿勢と体についてお悩みを伺うことが多いのですが、実は「いい姿勢がどんな姿勢かわからない」「何をしたらいいのかわからない」「自分の姿勢に自信がないから子どもに注意できない」といったことが大人たちの本音としてあげられます。まずは大人が姿勢と体の正しい知識を身につけることが必要です。
参加者の皆さんは何度もうなずきながら井元先生の話を真剣に身を乗り出して聞いていました。実際に姿勢チェックを行う時には、全員が立ち上がって、サポートに入った姿勢調整師の先生たちに熱心に質問されていました。
神奈川県の皆様が姿勢よく健康でいられるよう、継続してさまざまな地域でお伝えする機会を増やしていきます。
神奈川県カイロプラクティック協同組合 井上 弘
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