JFCP国際セミナー・ワークショップ、
の首都圏会場の様子を、
東京都姿勢調整師会の佐々木隆博先生より
レポートいたします。
JFCP(日本カイロプラクティック協同組合連合会)と
全国姿勢調整師会が主催の
「JFCP国際セミナー・ワークショップ」が
8月31日(月)と9月1日(火)の2日間にわたって
開催されました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
今回、全国各地の会場と倉敷の本会場、
アメリカ・ポートランドの
ウェスタン・ステイツ大学を
オンラインでつないでの開催となり、
東京都姿勢調整師会所属のメンバーは
神奈川県姿勢調整師会のメンバーと一緒に
地方会場の首都圏会場で受講しました。
リモートではありましたが、
各係の先生がスピーディーに対応してくださったので、
ほとんど例年と変わりない環境で
受講することができました。
また感染症対策として
セミナー参加前から当日までの体温測定や
休憩時間ごとの換気と消毒、
フェイスシールドやマスクの着用などを
終始徹底していました!
今回のテーマは『姿勢制御:評価と再適合(前編)』
アメリカのスポーツ科学でも
姿勢の考え方が取り入れられるようになっていて、
姿勢を学問として捉え、
発展させていくことの重要性を
肌で感じてきました。
事例研究の時間では、
医療と連携している
オレゴン州のスポーツ科学の様子を
垣間見ることができました。
参加した先生の中には
未来の日本の姿をそこに見た方もいたことでしょう。
自分、家族、地域、日本の
今と将来のためにできることは何か
をこの2日間で思い描き、
それぞれ持ち帰りました。
姿勢調整師の今後の活躍を
楽しみにしていてください!
東京都姿勢調整師会 オフィシャルブログ
https://tokyo-shisei.hatenablog.jp/