2025年6月29日(日)、姫路市・手柄山交流ステーションにて、兵庫県姿勢調整師会播磨地区主催の「県民の健康を考える講演会2025」(後援:兵庫県・姫路市・姫路市教育委員会・神戸新聞社)を開催し、36名の皆様にご参加いただきました。


講師は、姿勢科学士・健康経営アドバイザーの松本義雄先生。
「目からウロコの姿勢科学~生涯を健康で生き抜くために~」と題し、姿勢科学という新たな視点から、健康を維持するための知識と実践方法を、わかりやすくご講演いただきました。腰痛・膝痛など年齢とともに増える身体の不調や、子どもの姿勢の乱れ、スポーツによるケガやパフォーマンスの課題、家族や従業員の健康管理など、世代を問わず現代社会が抱える「健康の不安」に対し、手作りの小道具を用いた工夫ある説明で、参加者の理解を深めていただきました。また、仕事や副業を探している方へ向けて、新たな可能性を感じるヒントも提供され、多くの気づきがありました。

【体験談の紹介】
参加者からの体験談も共有され、お客様からは「長年、頭痛に悩まされ鎮痛剤を服用していましたが、施術後は頭痛なく過ごせています」や、姿勢調整師の先生からは「私自身が原因不明の不調に20年あまり悩まされていましたが、施術を受けて普通に過ごせていることに感動し、姿勢調整の技術を学び始めた。自らの経験を多くの方へ伝えたいと活動しています」など、姿勢療法による改善例が語られました。
【参加者の声】
「体験談を聞き、姿勢調整によって不調が改善されることを知り、姿勢の重要性に気づきました」
「姿勢が身体の痛みに大きく影響していると教わり、本当に目からウロコでした」
「新たな知識を得られ、非常に有意義な時間でした」

 今後も講演会を通じて、兵庫県民の皆様の健康づくりに貢献できるよう、活動を続けてまいります。

                                兵庫県姿勢調整師会 杉本雪子