8月5日-6日の2日間、岡山県倉敷市で

第12回JFCP国際セミナーが開催されました。

 

北海道から九州まで、

各地から118名の受講生が集まり、

参加しました。

 

開講式では、最初に

JFCP(日本カイロプラクティック協同組合連合会)

の岸田和美理事長のあいさつ。

 

それから、

アメリカで今回も含め、

これまでのセミナーの開催に

ご尽力いただき続けているマサコさん、

昨年の世界手技療法会議で大会長を務めた

カイロプラクターの中垣先生から、

受講生への期待と応援の

メッセージをいただきました。

 

 

 

講師は、Western States Universityの

副学長、Sara Mathov先生(DC, MS)。

笑顔のすてきな先生です♪

 

今回のテーマは、

「画像読影と姿勢、

および筋肉の不均衡の処置との

臨床的相関等視点からの臨床脊椎X線の基礎」。

 

サラ先生の専門は

画像診断とスポーツ医学なので、

今回は、おもにX線、

それからMRI、CTの画像も含め、

画像の見方、

さまざまな症例とその特徴についてを

学びました。

 

もちろん、姿勢とそれにかかわる

筋肉のケアやエクササイズの実習もありました。

 

静岡文化芸術大学の

河村洋子准教授が通訳として

サラ先生と一緒に会場を回り

受講生からの質問に

対応してくださいました。