令和3年1月31日、花巻市文化会館大ホールにて、岩手県姿勢調整師会主催「第11回岩手県民の健康を考える講演会」(後援:岩手県他)を開催しました。

新型コロナウイルス感染対策の為、人数を制限し座席間隔を空け換気や消毒・検温などを徹底することで県内各地から約70名の方々にお集まりいただきました。

講師は、日本を代表する姿勢科学の専門家として、県内外の学校や公共施設での講演活動を多数行っている小野寺 靖 博士(姿勢科学)。

今回のテーマは【「なぜ姿勢を良くしなければならないのか?」~「姿勢科学」から考える大人が知るべきこどもの発育~】と題して講演いただきました。

教育関係者や保護者の方々から「こどもの姿勢を良くしたい」「こどもの座る姿勢を正したぃ」などの質問を多く寄せられることから、こどもの成長過程における正しい姿勢の知識を姿勢科学の分野から説明していただきました。

その中でも、あふれる情報の中から正しく、しかも本当に必要な事は何なのかを選択できる「健康知性」を身に着ける事が最も大切であるとお話しされました。

また、お客様からは、「姿勢の大切なことについて沢山知ることが出来て楽しかった。もっと知りたいと思った」。

小学生からは、「授業中、良い姿勢で集中して頑張りたい」との感想を頂きました。

 

今年の夏ごろも開催いたします。