2月14日(月)、15日(火)、倉敷市芸文館にて、
「第13回 JFCP国際セミナー」が開講されました。
今回のセミナーは、昨年8月に予定されていたのを
感染症流行の影響により半年後に延期して開催したものです。
今回も感染症流行防止の政策実施下のため、
講師のサラ・マソブ先生に来日いただくことは
かないませんでしたが、オンラインを活用して、
講師のサラ・マソブ先生(Sara Mathov, DC, MS、米国・University of Western States)、
通訳の河村洋子先生(教授、産業医科大学)に
ビデオとライブ接続を使った講義をおこなっていただきました。
今回のテーマは「股関節、膝関節の
損傷の評価と治療、側弯症の概要」でした。
今回のテキストは、なんと217ページありました!
サラ先生、河村先生の力作です。
サラ先生の専門のスポーツ障害と画像診断の知識と経験が
ぎゅっと凝縮されたすばらしい内容でした。
まん延防止等重点措置のため、
岩手、首都圏、東海、石川、京都の
5つの地域会場も設置されました。
なお、感染症予防策として、
受講生、会場に入る関係者、全員が
前日に抗原検査で陰性であることを確認の上で参加し、
マスク着用、
40~50分毎の会場内の換気と手指、机、いすの消毒の実施、
昼食時は別の部屋で黙食、を徹底しました。
実習の時間には、直接サラ先生に
質問して、丁寧に回答していただきました。
そして、JFCP国際セミナー恒例の、
JFCP理事 井元雄一先生による
「攻める経営講座」。
このグループセッションを楽しみにしている
受講生が多い、人気の時間です。
JFCP認定セラピストを目指して
明日から何をしていくのか、
仲間たちに宣言したり、
新たに心に決めたり、
アドバイスをしたりして、
夢をかなえるための行動を
みんなで考えます。
ウェスタンステイツ大学発行の修了証を
いただきました。
JFCP 八田美紀子理事より、
閉講のあいさつで、
充実の2日間が終了しました。
ここで得た知識を力として、
早速今日からまた、
各地域で姿勢調整師たちの活動がはじまります!
地域会場で受講された皆さん
↓↓↓
【岩手会場】
【首都圏会場】
【東海会場】
【京都会場】
【石川会場】